
2026年3月22日。
この日のスタートは、まだ空も暗い早朝の大阪でした。
家族4人、妻と二人の娘を連れて、始発電車で空港へ。
「沖縄に行くぞ!」というワクワク感はもちろんあったんですが、下の娘にはさすがにハードスケジュール。飛行機とレンタカー移動で、北谷に着く頃には眠気と疲労が完全に限界モードでした。
それでもどうしても行ってみたかった店。
グルメガイドで見つけた、沖縄・北谷の老舗タコス店「タコス専門店メキシコ北谷店」。
北谷で出会った、どこか懐かしいタコス専門店

店に到着すると、どこか懐かしい空気感。
ピンク色の壁、チェック柄のテーブルクロス、少しレトロな照明。観光地っぽい派手さじゃなく、地元に長く愛されてきた空気がちゃんと漂っていました。
と、妻が話していました汗
本当は家族みんなで店内飲食する予定だったんです。
でも、車の後部座席で眠ってしまった下の娘を見て、「今日は無理させないでおこう」と、私は駐車場で留守番役に。
その間、妻と上の娘が店内へ。
しばらくして戻ってきた手には、テイクアウトのタコス。
車の中で食べたのに、忘れられないおいしさ

正直、その時の私は「まあタコスって、軽食みたいなもんでしょ」くらいに思っていました。
今まで何度か食べたことはある。でも、“感動する食べ物”という印象はなかったんです。
……ところが。
車の中でひと口食べた瞬間、完全にやられました。
まず、パリッと香ばしいシェル。
そこにぎっしり入ったシャキシャキのレタス。ジューシーなタコミートに、ほどよい酸味のトマト。そしてサルサソースの絶妙な刺激。
「え、タコスってこんなにうまいの?」
思わず妻に聞いたくらい、本気で衝撃でした。
予定通りにいかなかったからこそ、心に残った一食
車内で食べてるのに、妙に記憶に残る味。
むしろ、眠る娘の横で静かに食べたあの時間込みで、特別な味になった気がします。
旅行って、豪華ホテルや有名観光地より、こういう“予定通りにいかなかった時間”のほうが後から思い出になるんですよね。
北谷の空気。
少し疲れた体。
静かな車内。
そして人生で一番おいしかったタコス。
あの日の「メキシコ」は、単なる食事じゃなく、家族旅行のワンシーンそのものでした。
まとめ|沖縄・北谷でタコスを食べるなら「メキシコ」は外せない
沖縄・北谷の「タコス専門店メキシコ北谷店」。
もし行くなら、ぜひ出来たてをその場で頬張ってほしい。……と言いたいところですが、車の中で食べても感動するレベルでした。
気取らないのに、忘れられない。
そんな店って、実はなかなか出会えません。
大阪から始発で向かった沖縄旅行。
その最初の“心に残る一食”は、間違いなくこのタコスでした。

