今年もゴールデンウィークに入り、毎年恒例、大阪城公園でのBBQバーベキューをやってまいりました。
で、昨年だったか一昨年だったか忘れましたが、このブログで空き缶で簡単に米を炊く方法を書いたんですね。
これ本当に簡単で、子供も喜ぶし合コンバーベキューとかだったら女子たちにも頼もしいワイルドっぷりをアピールできるので、ぜひやってみてください。
前回書いた空き缶での米の炊き方と内容的には同じなんですけど、今回は写真を増やしてみましたので、ぜひチェックしてみてください。
バーベキュー空き缶で誰でも簡単に炊けるご飯の炊き方!
それではまず、空き缶を用意してください。
もう何でもいいです、350mmでも500mmでもジュースでも何でも空き缶プリーズ。
この空き缶の上部を缶切りで取ってください。
缶切りじゃなくてもハサミ使ってくれてもOKですよ。
ちなみにこの缶切りをビクトリノックスのマルチツールなんか使うと、ワイルドでクールです!
と言ってはみたものの、うちは100均の缶切りですけどね…
空き缶の蓋というか上の部分が取れたら、中を水でゆすいでください。
軽くでいいです。適当でいいです。
洗剤使ってちゃんと洗わないと汚いとか、オヤジが口をつけた空き缶なんてきっちり洗わないと気持ち悪いとかいう潔癖症な方は、
ここで離脱してください笑
ゆすいだ空き缶に、家から持参した米を入れます。
量は適当、上まで満タンに入れると米は炊けると膨れ上がるので、ほどほどにしておいてください。
今回わたしは空き缶の半分くらいまで入れました。
米を入れたら、水を適当に入れてください。
米を研ぎます。
厳密にいうと、研がずに簡単に洗います。
写真のように手でふさいで、上下にシャカシャカ振ってください。
手が小さくて空き缶の口を塞げないという方は、アルミホイルで蓋をしてその上から手で覆うといいですよ。
適当にシャカシャカやったら水を捨ててください、白く濁ってるので。
また水入れてシャカシャカ、これをわたしは2回やりました。
まだ濁りはありますけど、別にいいんです。
気持ちの問題ですこんなの、洗わなくてもいいぐらいです。
白いの気持ち悪い~という方は、ここで離脱するか、洗剤でも入れて洗ってください笑
さて米を洗い終わったら、また水を注いでください。
これは適当ではありません。
水の分量は、米の表面に人差し指を垂直に突き立て、人差し指の第一関節まで水を入れればOKです。
以前にも書いたんですが、
成人の人差し指は男性でも女性でも大きな方も小さな方も大体同じだからだと聞いたことがあります。
うそだー、そんなわけないよーともちろん思われるでしょうが、そんなことはどうでもいいんです。
水の分量も、そこまで厳密に計るほどのことでもないということです。
これでちゃんとおいしく炊けるので、肩の力を抜いてリラックスしてください。
水を入れたらアルミホイルで蓋をして、バーベキューコンロの上に置いてください。
後は火力に合わせて2~30分放置しましょう。
おいしいご飯の炊き方の火力を表す言葉に「はじめちょろちょろなかぱっぱ」という有名なフレーズがありますが、気にしなくていいです。
大体30分ぐらい放置して、「もういいかなあ」と思ったら、取り出して逆さまにして蒸らします。
ちなみに今回の場合は、火力が弱かったため吹きこぼれることもなく、わたくし酔っぱらって楽しくなり忘れてしまっていたので、コンロの上に1時間近く乗っかったままでした。
さらに蒸らし始めてからも忘れていたため、10分以上放置。
それでもちゃーんと炊けてましたよ、ご飯。
空き缶の半分くらいしか入れてなかった米がこんなにふっくらと。
放置しすぎて若干柔らか目にはなってしまいましたけど、ちゃんと炊けてます。
お皿に盛りつけるとほーら、ちゃんとご飯してるでしょう?
テンション上がって大阪城をバックに一枚写真も撮ってみました。
ちなみに子供がすごく喜んでくれて、一気に完食してくれましたよ。
しかも白飯だけで笑
今の時代、普段ご飯なんて炊飯器のスイッチ押すだけで勝手にできるものになってるんで、子供にとっては、というか大人にとっても、こうして今目の前で飲んでいたドリンクの空き缶で、
「その場でご飯が炊ける!」
ということは特別な体験となるんですね。
そしてそれをやってのけたワイルドオヤジは、子どもたちからすればヒーローなわけです。
バーベキューコンロを前に炭に火もつけられない男子が増える中、米まで炊けるとまじでモテますよバーベキュー合コン男子、読んでくれてる?
この記事読んで、米炊けたよーって方、ぜひコメントくださいね。
米炊いてモテたよーって方もぜひ、ご報告いただけると嬉しいです。
この記事だけじゃあまだ足りない。
もう少し読んで参考にしたいという方は、前回のも見てみてくださいね。